TwooCa Ringをパーソナルジム会員証と連動させて
人々の「心」と「体」の健康を守りたい
株式会社マインドフルネスは、マインドフルネスを活用した企業研修と、パーソナルジムを展開している会社です。

パーソナルジムでは、一般的なジムとは違い、メンタルに重きを置き、心や脳、自律神経、睡眠、ストレスなどを、データ分析しながら全体的な改善に取り組んでいます。

心と体を連動させながら、一人ひとりにとって最善の幸せな状態に改善することを目指し、企業研修やコンサルティングなども展開しています。

会員様への導入も視野に、TwooCa Ringを導入された株式会社マインドフルネスの関根代表にお話を伺いました。

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株式会社マインドフルネス 代表取締役
株式会社hu-ReVo 代表取締役
一般社団法人Wish 代表
関根 朝之
さん

埼玉県戸田市生まれ。

小・中学生時代はいじめられっ子で本気で自殺を考えたことも。

そんな自分を変えるために高校生から格闘技を始め、大学生の時に、全日本学生キックボクシング選手権大会にて2階級制覇を達成。

大学卒業後はプロ転向し、2019年には日本ランキング最高2位を記録。

一方で「身体が変われば、心も変わり、人生も変わる」という理念のもと、パーソナルジム『hu-ReVo』を設立。

同時に「マインドフルネス」の技法にも精通していることから、現在は心と身体の両面から経営者やモデル、医者、日本代表のスポーツ選手の目標達成をサポートするコーチングおよび、企業にてマインドフルネスの講演、研修などを実施。

マインドフルネス初心者でもすぐに効果を実感できる指導が評判を呼び、注目を集めている。

「心が変わると体も変わる」両面からアプローチできるパーソナルジム、企業へのマインドフルネスの講演、研修を展開
関根代表ご自身がアスリートとしてご活躍されていたと聞いています。競技人生を通して、メンタルケアの重要性に気づかれたきっかけはあるのでしょうか。
私は大学時代、全日本学生キックボクシング選手権大会で2階級制覇という結果を残していますが、その試合で死にかけた経験があります。
怪我をしながらも日本ランキング9位になり、次の試合で日本ランキング5位の人と対戦することになり、結果は引き分けとなりましたが、後楽園ホールで試合が終わったあとの記憶はなく、気づいたらICUに運ばれていました。
このとき、生まれて初めて「死」について深く考え、メンタルケアについて考えるようになりました。
壮絶な経験をされたのですね。
実は、中学生のころはずっと「死にたい」と考えている子どもでした。
とはいえ死は遠い存在で、ICUにいたときほどリアルに考えたことはありませんでした。
メンタルも体も弱い子どもで、生徒会副会長をしていたのですがいじめられっ子でもあり、あまりにも頭痛がひどく、中学2年生のときは1か月ほど入院した経験もあります。
そのときに助けてくれた先輩がとにかく話を聞いて励ましてくれたおかげで心が回復し、学校に行けるようになりました。
心と体は連動しているんですね。
人間の悩みの根幹は、心にあると思います。
自分が株式会社マインドフルネスを立ち上げた理由のひとつに「自殺を減らしたい」という思いがあります。
若年層である15歳から39歳の死因の1位は「自殺」です。

人間が生きていくためには「教育」と「社会」が鍵です。
そこにメンタルケアをプラスできたらと考え、マインドフルネスを導入したパーソナルジムを始めることにしました。
マインドフルネスはスタンフォード大学でも研究され、脳科学神経医学の観点からもよいものであることがわかっていますから「これを活用できるメンタルトレーナーがいれば!」と思い、パーソナルジムを展開する株式会社hu-ReVo、そして誰もが心豊かに暮らせるように、マインドフルネス文化を世に広めることを目的とした株式会社マインドフルネスを設立しました。
おかげさまでhu-ReVoは現在、数多くの上場企業の経営者が集うジムに成長しています。
TwooCa Ringで「体」「社会」「マネー」の健康すべてを管理・改善
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※ウェルビーイングについて講演する関根代表

TwooCa Ring導入を決めた際の経緯を教えてください。
ウェルビーイングの観点から心と体の健康、社会的健康を管理するいい方法はないかと思っていたときに出会ったのが、TwooCa Ringでした。
TwooCa Ringでは健康管理機能で心拍数や睡眠、体温、歩数を管理するだけではなく、決済まで行うことができます。
このサービスをしっかりと活用できれば、体の健康はもちろん、マネーヘルスも改善できると考え、導入を決めました。

心と体の健康は肉体的健康、社会的健康、マネーヘルスのうちのどれかひとつでも崩れたら、すべてに影響します。
家族や親戚、友だち、知り合い、みんなに幸せになってもらいたい、幸せな人が増えて欲しいという願いを実現するためには、体の健康や精神的健康を保つことは重要です。
その部分は、自分たちの意識や努力、周りからの働きかけで改善されやすい部分でもあります。

でも、社会的健康という観点では、経済的な問題は切り離せません。
自分は社会的健康、人間関係を良好にするためのメソッドは、いくらでも教えることができますが、マネーヘルスに関してはお金の専門家ではないため、教えてあげることが難しい。
なにか策はないかと考えていたときに、救世主のように現れたのがTwooCa Ringでした。
ログとして数値化されることで行動が変わる!
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※TwooCa Ringを着用し、講演する関根代表

実際にお使いになられてみて、どうですか?
自分は疲れると甘いものやお酒を飲みたくなるタイプですが、栄養学的な観点やマネーヘルス的な視点で考えると過剰な摂取は控えたほうがよいと理解してはいるものの、なかなか実現できませんでした。
それが、TwooCa Ringで決済を可視化したことでログとして記録され、数値化されるようになると、意識が変化します。
ログをチェックすることで自分の行動を振り返り、反省し、行動の改善にもつながります。
これは大きな成果だと感じています。
TwooCaサービスをパーソナルジムの会員向けに導入することで、手厚い管理とアドバイスが可能になる
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※企業研修の様子

今後の展開などをお聞かせください。
TwooCaサービスをパーソナルジムの会員証として導入したいと考えております。1年365日の中で、ジムに滞在できる時間はごく限られています。
実際に指導している時間以外、その人がどこで何をしているかは把握できませんから、その点は指導における大きな課題となっていました。
TwooCa Ringは企業向けにサービス設計されていることから、管理画面で会員の健康状態を常に把握することができるので、今後はTwooCa Ringでトレーナーとトレーニーをつないで、新しい取り組みを展開したいと考えています。
人間は、どんなことでも自分一人で行うよりも「誰かと一緒に取り組んでいる」という感覚があると、頑張れる生き物です。
トレーナーや仲間とつながって、例えばマインドフルネス講座をオンラインで世界中の人と受講できたら、一人で取り組んでいたときよりもさらにモチベーションを高め、社会的健康の管理にも役立つのではないかと期待しています。

あとは、ポイント制の導入も考えております。
心の知能指数、感情の知性であるEQ(Emotional Intelligence Quotient)が低い人たちは「周囲の人が心地よくなる」という雰囲気が理解できていない傾向にあります。
それをポイントとして数値化することで、自分にも相手にとっても心地よい行動を習得するチャンスとして提供できたら、と考えています。

会社においても、多くの企業では売上の数字で評価されますが、陰の立役者も存在していますから、そういう人たちの努力を数値化し、スポットライトを当てていきたい。
それがさらなる成長の助けになれば、会社にとっても、社員にとってもプラスに作用します。
好循環の輪のようなものが、形成できたらベストではないでしょうか。
ポイント制度は、社員のエンゲージメントを上げる効果が期待できそうですね。
そう思います。
あとは、健康診断の結果もTwooCa Ringアプリで手軽に見られるようになったらいいですね。
去年の結果を見ながら、今年の健康診断までにどう改善したいかデータを分析し、その目標に向けたアドバイスを提案できたら、ヘルスケアに役立てることが可能です。
多くの企業へマインドフルネスの研修を行っている関根代表だからこそ、社員の健康管理の重要性がわかるということですね。
TwooCa Ringには、ずっと付けていられる付け心地のよさがありますから、ストレスなく長期的にログ(記録)を残すことが可能です。
改善されているかどうかを追うことができますから、健康診断管理者側としては社員の健康面も含めて底上げが期待できるツールだと思います。
さらなるTwooCaの活用方法をご提案いただき、ありがとうございます。引き続き、よろしくお願いいたします。
株式会社マインドフルネス
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業種
サービス業
事業内容
企業研修
セミナー
イベントの開催 / コンサルティング事業 / キャリア支援事業
ウェブサイト
IDカテゴリ
会員証
タグ
#TwooCaWallet #TwooCaRing #健康管理