ハイブリッド勤務でも“自然な交流”を。利用率70%※を達成し社内コミュニケーションを変えたTwooCa活用事例
※株式会社シック・ホールディングス調べ
ハイブリッド勤務の定着により、社員同士のコミュニケーション機会が減少し、特に“ちょっとした雑談”の機会が失われていると感じる企業が増えています。
組織の一体感やエンゲージメント維持に課題を抱える中、決済ソリューション事業を展開する株式会社シック・ホールディングス(以下、シック)では、「TwooCa(ツウカ)」を導入。日常の中で無理なくコミュニケーションが生まれる仕組みとして活用しています。
今回は、人事総務ユニット マネージャーの村上美妃さんに、導入の背景と具体的な効果についてお話を伺いました。
*TwooCaは、当社が提供する各種サービスの総称であり、主なサービスは、国際ブランドカードの決済機能付きの従業員証・会員証を備えたTwooCaアプリを通じて提供されます。

株式会社シック・ホールディングス
人事総務ユニット マネージャー
村上 美妃
さん
2014年、株式会社アクトコール(現:株式会社シック・ホールディングス)入社。人事・総務領域を中心に、組織づくりや制度設計を担当
不動産業界のDXを支える決済・業務支援ビジネス

まず、シック様の事業内容について教えてください。
シックは複数のグループ会社を擁しており、中核となる株式会社インサイトでは、不動産業界向けの決済ソリューションや業務支援サービスを提供しています。家賃の口座振替などの決済機能を中心に、不動産管理会社や保証会社と連携しながら、業務全体を一貫してサポートしているのが特長です。
また、不動産会社のバックオフィス業務も担い、アナログ業務の多い業界においてDX化を推進しています。現在では、月間数百億円規模の決済を扱うなど、業界インフラの一部を支える存在となっています。
不動産業界は、契約や入金管理など複数の関係者が関わる業務が多く、業務フローが複雑になりやすい傾向があります。そうした中で、同社は決済機能の提供にとどまらず、業務全体を効率化する視点でサービスを展開している点が強みです。
シック様の企業文化について教えてください。
人間関係が良く、非常にフラットな組織だと思います。社長と社員の距離も近く、日常的に声をかけたり雑談をしたりと、役職に関係なくコミュニケーションが取れる環境です。
仕事の中で困難なことがあっても、「このメンバーとなら乗り越えられる」と思える関係性があるのはシックの強みですね。こうした関係性があるからこそ、業務上のやり取りだけでなく、日常的なコミュニケーションも自然に行われやすい環境になっていると感じています。
ハイブリッド勤務で失われた“ちょっとした会話”

TwooCa導入前の課題について教えてください。
大きな問題があったわけではありませんが、ハイブリッド勤務が定着したことで、日常的なコミュニケーションが減少していると感じていました。これまでも社内イベントなどで交流機会は作っていましたが、「やらされている感」が出てしまうこともあり、もっと自然にコミュニケーションが生まれる仕組みが必要だと感じていました。
福利厚生についても導入自体は進んでいたものの、会社主導で提供する形が中心で、実際の働き方や日常の行動への結びつきという点では、改善の余地がある状況でした。
また、制度の認知・活用度合いは社員によって異なり、組織全体への波及や社内活性化という観点から、より多くの社員が日常的・主体的に活用できる仕組みへと発展させることで、組織全体の一体感や活性化にさらに貢献できる余地があるのではないかと認識していました。
TwooCa導入のきっかけを教えてください。
シックの社長からの紹介がきっかけですが、人事としては「日常的に使えるコミュニケーションツール」という点に魅力を感じました。これまでもクリスマスにメッセージカードとプレゼントをツリーに飾るサンクスメッセージイベントなどは実施していましたが、単発で終わりやすく、日常的に続けるのが困難でした。
TwooCaには、強制ではなく、日常のちょっとした感謝ややり取りを自然に送り合える仕組みがあります。さらに、ポイント還元や交流の可視化によって利用が促される点にも魅力を感じました。会話のきっかけが増え、自然なコミュニケーションが社内に根づくと考え、導入を決定しました。
日常のキャッシュレス決済にそのまま使えるTwooCaの実用性

実際に使ってみて感じたメリットはありますか。
TwooCaは国際ブランドカードの決済として利用できるため、日常の支払いでそのまま使える点が大きなメリットです。
福利厚生ポイントは使い道が限られることもありますが、TwooCaはコンビニや飲食店など日常のさまざまなシーンで電子マネーとして利用できます。そのため、社員にとっても「ポイント」というより日常で使える価値という感覚で使われており、非常に受け入れやすい仕組みだと感じています。
そのため特別な意識をしなくても利用が継続されやすく、結果としてサービスの定着にもつながっています。
導入後の取り組みについて教えてください。
社内ごはん会に参加を記録するとポイントが付与されるため、現在は約49名の社員のうち約70%がTwooCaを利用しています。付与されたポイントは電子マネーに交換でき、キャッシュレス決済に利用ができ、実際の生活の中で活用されています。
「TwooCaがあるからごはんに行こう」という自然な流れが生まれ、部署を越えた交流も増えました。
特に印象的なのは、社長自身も積極的に参加している点です。経営層が主体的に関わることで、取り組みが単なる施策ではなく、組織文化として浸透しやすくなっていると感じています。
TwooCaの利用率が約70%まで高まった理由について、どのようにお考えですか。
利用率がここまで高まった背景には、「日常の中で使えること」と「利用する理由が明確であること」が大きいと感じています。
特別な操作や手続きが必要なく、普段の生活の延長で使える点や、ごはんやコミュニケーションといった行動と結びついていることで、自然と利用が広がっていきました。
社員同士で感謝を伝え合う機能の活用についてはいかがですか。
「ありがとう」を中心に、日常の些細なやり取りでも気軽に送り合われており、活発に活用されています。メッセージが社内に公開されることで、他の社員の取り組みや貢献が可視化され、新たな気づきや会話のきっかけにもつながっています。
また、アイコンやコメントから相手の人となりが見えることで、コミュニケーションの幅も広がっています。その結果、部署間の相談や連携もしやすくなり、組織全体の心理的な距離が縮まったように感じています。
導入前後での変化について、どのように感じていますか。
部署をまたいだ交流が明確に増えたと感じています。これまで接点の少なかった社員同士でも、ごはん会への参加や感謝を伝える機能をきっかけに自然に関わる機会が生まれました。ハイブリッド勤務で減少していた何気ない会話が補完され、組織全体としての一体感や活気が高まったと感じています。
こうした変化により、「意識してコミュニケーションを取る」のではなく、「自然とコミュニケーションが生まれる」状態へと変わってきていると感じています。
自発的な行動を促す、新しい福利厚生の形

継続的に活用されている理由や、定着している要因についてどのようにお考えですか。
社員がTwooCaの機能を自発的に利用し、日常の延長線上で自然に交流が生まれている点が大きいと感じています。従来の施策のような「参加しなければならない」という負担感がなく、無理なく関われることが継続につながっています。
また、リアルカードにより普段の決済行動とシームレスに結びついているため、特別な操作を意識せず利用でき、スムーズに定着していると考えています。
人事の立場から見た価値について教えてください。
人事の立場から見ると、福利厚生に対する考え方は「一律に提供するもの」から「社員の行動を起点に組織を活性化する仕組み」へと変化しました。
従来は制度として用意しても活用に偏りがあり、組織全体への効果が限定的でしたが、現在は交流や感謝といった日常の行動に紐づけることで、自然と関係性が深まる設計になっています。
従来の制度をより多くの社員の日常に届けるべく、交流や感謝といった行動に紐づけることで、組織全体に関係性が自然と深まる設計を実現しています。
やらされ感なく自発的な関わりが生まれ、結果として組織の一体感や連携強化につながっている点に価値を感じています。
組織課題を解決する新しい選択肢としてのTwooCa

今後の活用について教えてください。
将来的には給与のデジタル払い*などを含めた選択肢の拡充を検討しています。
また、ごはん会に限らず、スポーツや部活動といった社内交流の支援にも活用し、ポジティブな行動を後押しする仕組みを広げていきたいと考えています。
さらに、新しい取り組みへのチャレンジを評価・還元できる場面にも活用し、組織全体で前向きな循環を生み出していきたいです。
*Kort Valutaは現在、給与デジタル払いの事業者(指定資金移動業者)としての指定を受けるべく申請を準備中です。
導入を検討している企業へのメッセージをお願いします。
社内コミュニケーションを活性化させたい企業には、非常に有効な仕組みだと思います。TwooCaはさまざまな活用が可能ですが、シックでは感謝を伝える機能を中心に、日常の感謝や会話のきっかけづくりに役立っています。手軽に始められ、自然と交流が生まれる点が魅力であり、楽しみながら活用することで社内の雰囲気も前向きに変化していくと感じています。
自社の課題に合わせて柔軟に活用できるため、ぜひ一度検討してみていただければと思います。
株式会社シック・ホールディングスの皆様、本日は貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。ハイブリッド勤務という新しい働き方の中で、「自然なコミュニケーションをどう生み出すか」という課題に対し、TwooCaを活用されている点が非常に印象的でした。
今後も、TwooCaの柔軟な仕組みを通じて、より良い組織づくりをご一緒できれば幸いです。
株式会社シック・ホールディングス
業種
不動産業界向け決済ソリューション業
事業内容
決済ソリューション事業、不動産業界向けDX事業
社員数
49名(グループ全体)
ウェブサイト
IDカテゴリ
社員証
タグ
#TwooCaWallet #カスタマイズポイント #リアルカード
株式会社シック・ホールディングス
ハイブリッド勤務でも“自然な交流”を。利用率70%※を達成し社内コミュニケーションを変えたTwooCa活用事例
業種
不動産業界向け決済ソリューション業
IDカテゴリ
社員証
タグ
#TwooCaWallet #カスタマイズポイント #リアルカード
株式会社テラ
従業員の帰属意識・働きがいを高め、離職防止にも貢献。
テラにおけるTwooCa導入事例
テラにおけるTwooCa導入事例
業種
サービス業、小売業
IDカテゴリ
社員証
タグ
#TwooCaWallet #カスタマイズポイント #リアルカード
関通ホールディングス株式会社
打刻忘れ月100件がほぼゼロに。TwooCaで実現した、セキュリティと働きやすさを両立する物流業界のバックオフィスDX
業種
物流
IDカテゴリ
社員証
タグ
#TwooCaWallet #カスタマイズポイント #リアルカード